一般社団法人熊本県法面保護協会定時総会
令和4年度定時総会を、5月27日熊本ホテルキャッスルで開催しました。
松村会長は、令和2年7月豪雨災害の復旧・復興をはじめ、県内の防災・減災、国土強靭化を一致団結して取り組んでいくことについて、協力と結束を協会員に呼びかけました。
議事では、まず令和3年度事業報告について、4月21日開催の理事会において承認された旨を報告し、内容の説明を行いました。
次に、令和3年度収支決算(監査)報告を行い、承認されました。
続いて、令和4年度事業計画並びに収支予算について、去る3月14日開催の理事会において承認された旨を報告し、内容の説明を行いました。さらに、任期満了に伴う役員改選を行いました。
また、技術・広報・安全・厚生委員会の活動を活性化するために、委員会の構成を正・副委員長および担当理事、会員企業とする議案も承認されました。
【令和4年度の重点事業】
①技術及び経営の進歩改善を図る為の調査研究
②技術の研究会及び研修会の開催
③法面保護工法の発展と普及啓蒙の為の広報活動
④法面保護工事の安全対策の普及
⑤働き方改革にかかる関係諸官庁との連携及び研修会の開催
⑥防災協定に基づく支援活動
⑦社会貢献活動
その他、9社12名の優良工事の表彰を行いました。