工業高校生に対する現場体験会の実施
令和5年5月25日
初めての試みとして、技術委員会と共同で、将来の建設業界を担う工業高校生に対し、法面保護工事の意義やその内容を知ってもらい体感してもらうために、令和5年5月25日に球磨工業高校の2、3年生を対象として現場体験会を実施しました。
同校において、まず座学として広報委員長からの講義を行った後、球磨工業高校敷地内の法面保護工事を請け負っている会員の株式会社ユニテクに全面的に協力いただき、フルハーネス型墜落制止用器具を装着しての斜面の昇降やモルタル吹付の体験をしてもらいました。
参加された生徒さんは、初めての経験に興味津々の様子でした。
今後も法面工事の社会的意義を理解してもらうために現場体験会を実施していきたいと考えております。
熊本県広域本部及び域振興局への要望活動
令和5年9月11日
令和5年9月11日の阿蘇地域振興局及び県北広域本部を皮切りに、熊本県の11か所の広域本部及び地域振興局に対し要望活動を実施しました。
広域本部及び地域振興局においては、本部長、局長他幹部職員の皆さんに多忙な中、時間を割いて要望を受けていただきました。
地域性を踏まえた意見交換も行うことができ、大変充実した要望活動になりました。
社会貢献活動の実施
令和5年7月25日・11月28日
協会の社会貢献活動として、大津町との環境保全協定に基づき、西原村の「広葉樹の森」で水源涵養林を育成していますが、今年度も下草刈り作業を行いました。
作業は、7月25日と11月28日の2回実施し、それぞれ県内各地の会員企業から延べ約100名が参加しました。
冒頭、広報委員長から挨拶があった後、注意事項の説明を受けてから、作業に取り掛かりました。
広葉樹の森には、令和4年11月に植樹した幼木も順調に育っており、参加者は、その成長を確かめながら、急斜面に生い茂ったススキなどの雑草を約1時間かけて刈り取りました。
高校生向け建設産業ガイダンスへの出展
令和5年3月8日
建設産業イメージアップ戦略事業の一環として、令和5年3月8日に熊本城ホールシビックホールで行われたガイダンスに出展し、法面保護工事の広報を行いました。 当日は、県内各工業高校の生徒約300名の参加がありました。