協会活動報告

一般社団法人熊本県法面保護協会定時総会

令和元年度定時総会を、5月24日、熊本ホテルキャッスルで開催しました。
 冒頭、土屋会長は、自然災害が多発した平成を振り返り、「熊本地震の復興・復興では、会員が一丸となり協会として担っている役目を果たすことができた。」と感謝する一方、国土強靭化3か年緊急対策について、「防災・減災の観点から抑止力のある法面工事は大変注目されている。より一層の技術力向上や品質の確保、安全管理にしっかりと取り組み、法面の専門業として使命を果たしていこう。」と会員に協力と結束を呼び掛けました。
 議事では、まず平成30年度事業報告について、4月26日開催の理事会において承認された旨を報告し、内容の説明を行いました。  次に、平成30年度収支決算(監査)報告及び役員に関する定款変更について審議を行い、承認されました。
 続いて、令和元年度事業計画並びに収支予算については、去る3月14日開催の理事会において承認された旨を報告し、内容の説明を行いました。

【令和元年度の重点事業】
①技術及び経営の進歩改善を図る為の調査研究
②技術の研究会及び研修会の開催
③法面保護工法の発展と普及啓蒙の為の広報活動
④法面保護工事の安全対策の普及
⑤防災協定に基づく支援活動
⑥社会貢献活動
 その他、優良工事の表彰を行いました。