令和7年度定時総会を、令和7年5月30日にホテル日航熊本において開催しました。
冒頭、松村会長から挨拶があり、「この十数年間に県内各地で大規模な災害が発生したが、その度に会員は復旧復興に尽力してきた。防災減災・国土強靭化に伴うインフラ整備を通して県土と県民の生命・財産を守ることが協会の使命である。引き続き防災減災・国土強靭化の予算確保ができるよう関係機関に対しても働きかけていく。前年度の役員改選で役員も若返り、各委員長を中心に様々なことに取り組んできた。今年度も各会員が技術の研鑽やスキルアップができるようさらに努めていきたい。会員各社の協力をお願いしたい」と呼び掛けました。
議事に入り、まず令和6年度の事業報告について、去る4月21日開催の理事会において承認された旨を報告し、内容の説明を行いました。
次に、令和6年度の収支決算報告を諮り、承認されました。
令和7年度事業計画については、去る3月13日開催の理事会において承認された旨を報告し、内容の説明を行いました。
【令和7年度の重点事業】
①法面保護事業に関する技術及び経営の進歩改善を図るための調査研究
②法面保護事業に関する技術の研究会、研修会の開催
③法面保護工法の発展と普及啓発のための広報活動
④法面保護工事の安全対策の普及
⑤関係諸官庁及び本会の目的に適合する諸団体との連絡交渉及び連携
⑥その他法面保護事業に付随する事業
続いて、令和7年度通常会費の額について諮り、原案どおり決定されました。
令和7年度収支予算については、去る3月13日開催の理事会において承認された旨を報告し、内容の説明を行いました。
会員の資格及び義務等を内容とする、規約の一部変更を諮り、承認されました。
最後に、18社24工事を優良工事として表彰を行いました。
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