昨年度に引き続き、将来の建設業界を担う工業高校生に対し、法面保護工事の意義やその内容
を知ってもらい体感してもらうために、令和6年11月11日に熊本県立球磨工業高等学校の1年生
を対象として現場体験会を実施しました。
校舎内において、まず座学として、当協会広報委員長から「のり面とは」と題して講義を行い、続いて、同校敷地内の法面保護工事を施工している会員の株式会社ユニテクの現場代理人である飯田憲男氏による工事内容の解説、株式会社政工務店の藤本竜太氏による「ICTによる3次元測量」についての説明が行われました。
その後、現場に移動し、株式会社ユニテクに全面的に協力いただいて、フルハーネス型墜落制止用器具を装着しての斜面の昇降やドローンの操縦について生徒さんに体験をしてもらいました。
参加された生徒さんは、フルハーネス型墜落制止用器具の装着や斜面の昇降については興味津々に、ドローンの操縦については和気あいあいと皆さん楽しそうに現場体験されていました。
活動報告
工業高校生に対する現場体験会の実施

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