活動報告

「ロープ高所作業(学科・実技)特別教育」の開催

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労働安全衛生規則の法令改正に伴い、受講が義務化された特別教育について、令和5年6月15・16日に「ロープ高所作業(学科・実技)特別教育」をコベルコ教習所熊本教習センターで開催しました。両日で34名の参加がありました。

岸田安全委員長から「建設工事の事故の中で墜落・落下の割合がかなりのウエイトを占めており、法面上で作業するには、当教育は不可欠なものとなっている。最後までしっかり受講し、事故防止に努めていただきたい」と挨拶がありました。

特別教育は、同センター講師の鳥羽瀬裕二氏が、テキストを中心にスライドや動画を用い、特に注意すべき点や遵守すべき箇所等について、詳しく解説がありました。実技では、フルハーネス型墜落制止用器具を装着し、高所作業の方法やメインロープ等の点検などを学びました。

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