ブックタイトル190207103_norimen_40
- ページ
- 20/42
このページは 190207103_norimen_40 の電子ブックに掲載されている20ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 190207103_norimen_40 の電子ブックに掲載されている20ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
190207103_norimen_40
5.施工実績6.老朽化モルタル吹付の補修工事への適用 近年、老朽化した既設モルタル吹付面や変状を受けた擁壁等の補修・補強対策が必要な箇所が増加してきています。 一般的に老朽化による吹付面の劣化が小さい場合は、法面清掃後、再度吹付を行うもしくは裏込め注入を行う対策が施され、劣化が大きい場合は既設モルタルを取り壊して再度吹付を行う対策が施されます。 高強度ネットによる老朽化モルタル対策は、吹付面を斫らずにテコネットを直接設置するため、仮設防護柵が不要で最小の作業ヤードでの施工が可能となり交通規制の縮減・低減が図れます。 また、コンクリートが不要で工程が簡素なため工期短縮が図れます。クモの巣ネット工(すべり層がある場合) デルタックス工法(すべり層がない場)岩盤斜面に仮吹付を施してクモの巣ネット工法を施工した事例(熊本県某所)某高等学校グランドの法面補強工事としてクモの巣ネット工法を施工した事例(熊本県某所)大規模な法面崩壊後の法面補強工事としてクモの巣ネット工法を施工した事例(奈良県某所)-18-