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概要

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-34-委員長 松 村 陽一郎●各地域振興局等への要望活動 平成29年7月13日の熊本県阿蘇地域振興局を皮切りに、10地域振興局等に対し要望活動を実施しました。 各地域振興局等においては、局長、局次長、土木部長、農林部長他ご多忙な中、時間を割いて要望を受けていただき、ありがとうございました。要望事項は下記のとおりです。1.平成28年熊本地震からの早期復旧と創造的復興に向け、当協会が培った防災に関する高度な専門技術と知識の活用をお願いします。2.落石、土砂崩壊等の恐れのある危険箇所解消のための予算拡大をお願いします。3.早期の復旧・復興に向け施工体制の確保に努めていますが、可能な範囲において発注の平準化や工期の設定等についてご配慮をお願いします。4.品確法の理念に基づき担い手の確保、円滑な設計変更にご協力をお願いします。5.更なる技術向上と品質確保のために活発な意見交換会の継続開催をお願いします。●社会貢献活動の実施 地球環境を守り後世に残すとの概念から、平成20年11月に水源涵養植林(西原村俵山)を行い、「広葉樹の森」として下草刈り作業を続けてきましたが、熊本地震の影響もあって1年半ぶりに除草作業を行いました。作業は、7月26日と10月17日の2回行い、それぞれ県内各地から、会員企業から延べ100人が参加し、広報委員長から作業手順の説明を受け、作業を行いました。植林地は、3000平方メートルにクヌギや山モミジ等の苗木800本を植えており、7月は炎天下、10月は雨の中での作業となりましたが、会員は、急斜面に生い茂った笹や雑草を約1時間半かけて除草しました。●高校生向け建設産業ガイダンスへの出展 建設産業イメージアップ戦略事業の一環として、11月20日にホテル熊本テルサで行われたガイダンスに出展し、法面保護工事の広報を行いました。当日は2年生を中心に、県内各工業高校生徒約270名の出席がありました。●広報誌の発行 平成30年1月発行の広報誌は、前年10月から準備に入り、何とか発行することが出来ました。ご協力いただきました皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。下草刈りの様子広報委員会活動報告