㈱森工業

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下鳥小塚災害関連緊急急傾斜地崩壊対策(法面その3)工事
着 工 前
㈱森工業
竣  工
㈱森工業

発 注 者

熊本県 土木部 河川港湾局 砂防課

工事場所

熊本県阿蘇郡南阿蘇村大字河陽地内

工事概要

砂防土工 … 28,300㎥
法面植生工…… 5,960㎡
アンカー工……… 137本
排水構造物工…… 775m
伐採工・工事用道路整備工一式

工 期

2018年02月09日~ 2019年03月22日

 平成28年4月に発生した熊本地震による濁川の法面の崩壊箇所を安定した法面にするための工事でした。
 施工箇所は分譲地で、地震前は別荘や住宅が建ち並びとても景色のいい場所でしたが、地震により法面が崩落しほとんどの家が全壊、残った家も傾きや損壊を復興されている最中でした。
 その様な中で崩壊土砂を除去し、その法面に崩壊地滑りを抑制するグラウンドアンカーを施工しました。地権者の方は地震で被災されただけでなく工事の為に土地を提供さ れた箇所なので、地権者の気持ちに寄り添いながら、且つ安全に施工する事はもちろん、心掛けた事は次の事でした。
1)残っている家に近い場所では傾斜が酷くならない様に小型の機械のみを使用し移動は低速走行厳守。
2)施工の進捗と施工方法の説明を住民に行い笑顔での対応を作業員に周知する。
3)住民の要望を聞きできる範囲の可能な事を積極的に行う。その他にいろいろありますが上記の3点を重点的に実施しました。
 施工箇所の法面は高低差が35mもあり切土幅も狭く角度も1割を切っている箇所もありましたが、経験豊かな重機オペレーターの協力もあり最後まで安全に無事故で作業を終えました。
 最後に、工事は地域の方の協力とご理解、協力業者の作業員全員の安全への意識向上・理解が無いと無事故で品質の良いものは出来ないと改めて思いました。ありがとうございました。